食のトレンドを集約、大阪・難波の最新セレクトショップ

スイーツとパンのセレクトショップ「SIGN OF THE FOOD(サイン オブ ザ フード)」(大阪市中央区)が7月12日にオープン。5ジャンルの店がフードコートのように集結した、かつてないスタイルとなっている。

約60坪の店内には、ベトナム産のチョコレートを使った3つの専門店(ソフトクリーム・焼き菓子・アーモンドチョコ)、いちごスイーツ、プリン、高級食パンの新ブランドと、日本茶ミルクティー「OCHABA」がラインアップされている。

20~40代女性をターゲットに、ソフトクリーム(500円~)やドリンク(550円~)などはスタンディングで、食パン(800円~)などは手土産や自分へのご褒美スイーツ(料金は全て税別)としての利用を見込むという。

「新しい食を体感できる場所を目指します。ライブ感を大切に、最新スイーツなどを楽しめる場所を。気軽な幸せを提供できれば」と、ディレクターの平野圭祐さんは説明。そのため工房で作っている姿などが見える店舗デザインとなっており、今後はトレンドに合わせてメニューも変化。全国での展開も狙っていくとのこと。場所は商業施設「なんばCITY」の本館1階で、営業は10時~21時まで。

同店を手掛けるのは、関西を中心にレストランを展開する「オペレーションファクトリー」(大阪市西区)。数年前から食物販へとシフトしはじめ、生クリームのスイーツ店「ミルク」、タピオカの「モッチャム」、パンの「ヤマビコベーカリー」、高級食パンの「非常識」などを次々とオープンし、いずれも人気店へと成長している。

(Lmaga.jp)

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