宇治茶レディと女性鵜匠、京阪・京橋駅で魅力をアピール

京都・宇治の夏の風物詩「宇治川の鵜飼」と「宇治茶」の魅力を広めるため、京阪電車「京橋駅」(大阪市城東区)に20日、女性鵜匠と茶摘み衣装を身にまとった「宇治茶レディ」が登場。京阪電車の利用客に宇治茶などを配ってPRした。

現役大学生の宇治茶レディ・橋本佳奈さんは、「お茶や鵜飼など、宇治は文化の街としての魅力がたくさんあります。今日をきっかけに宇治のことを知って、好きになってもらえたらうれしい」と笑顔。また鵜匠の沢木万理子さんは、「宇治川の鵜飼は、ほかの地域の鵜飼よりも近くで見られて、迫力があります。ウッティーが魚を獲る瞬間などを、ぜひ間近で見て欲しい」と呼びかけた。

鵜飼川開きの7月1日には、宇治茶レディや鵜匠たちも参加するオープニングイベントが開催予定。宇治茶レディによる宇治茶の接待や、宇治市のご当地キャラクター・チャチャ王国のおうじちゃま、ちはや姫と鵜匠たちによるジャンケン大会などの催しも用意されている。会場は京都府立宇治公園塔の島(17時30分から、参加費無料)。

取材・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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