伊藤久右衛門から紫陽花スイーツ、人気パフェも登場

宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」(京都府宇治市)から、紫陽花がモチーフの抹茶スイーツが5月から登場。色鮮やかな「紫陽花パフェ」などが、期間限定で楽しめる。

梅雨の時期には、あじさい寺として有名な「三室戸寺」に多くの観光客が訪れ、賑わいをみせる京都・宇治。そのほど近くに茶房を構える伊藤久右衛門では、この季節だけの「紫陽花スイーツ」が毎年好評で、SNSでもその涼やかな見た目で話題となっている。

なかでも人気の「紫陽花パフェ」(1280円・単品)は、宇治本店・JR宇治駅前店限定のイートインメニュー。淡い色彩のそぼろで抹茶餡を包んだ「紫陽花きんとん」に、葉形の抹茶クッキー、青と紫のクラッシュゼリーなどで、雨露に濡れる紫陽花をイメージしたという(抹茶と柚子風味の葛きりセットは1980円)。

この紫陽花パフェが味わえる宇治本店・茶房は、京阪宇治線「宇治駅」から徒歩約5分。営業は10時から18時半まで、茶房のラストオーダーは18時。一部店舗ではテイクアウトの紫陽花スイーツも数量限定で販売しており、いずれも期間は6月末まで。

(Lmaga.jp)

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