オール阪神・巨人の深い絆「家族以上のもん」

漫才コンビのオール阪神・巨人が、令和元年・春の紫綬褒章を受章。大阪市内でおこなわれた会見では、2人の深い絆が垣間見えるエピソードを話した。

3月末に軽い脳梗塞が発覚し、入院していた阪神。見舞いに駆けつけた巨人は、「絶対安静やから家族以外入れません、とマネージャーに言われたんですけど、『おれは家族以上のもん。病院も入れてくれるから』って行ったらすぐに案内されて・・・。僕は、本当に家族以上に思っています」と、関係性を熱く語った。

阪神も、「私生活では1回離婚してますけど、このコンビは離婚しておりません。喧嘩もありますが、知り合って50年。僕が中学生で、(巨人を)あんちゃんって言うてた頃からの付き合いですから。腹立って別れたろって思ったことはあったかもしれないですけど、心底はなかったですね」と、胸の内を話した。

巨人が、「僕らは他人ですが、嫁はん以上、兄弟以上に2人でいる時間が長い」と話すと、阪神も「コンビを組んだのが自分の初めての仕事。これが生涯続いている」と目を細めた。

(Lmaga.jp)

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