個性派俳優・佐藤二朗の本音に迫る「世間様にまだ自分の5分の1しか見せてない」

抜群の反射神経と絶妙な間合いのセリフに、「これは台本なのか?アドリブ演技なのか?」とついつい目が離せなくなる俳優・佐藤二朗。「芸人よりも面白い」と評される個性派俳優の本音に、『情熱大陸』(MBS)が迫る。

共演者が思わず素で笑ってしまうようなアドリブ芝居で人気に火が付き、これまで出演したドラマや映画は300本以上。脇役ながら圧倒的な存在感で今年に入ってからも次々と注目作品に登場し、ハリウッド映画の吹き替えやクイズ番組の司会など活躍の場を広げ続けている。その自由奔放な演技ゆえに、「佐藤二朗は佐藤二朗役しかできない」と言われることもあるが、実は本人はそれがアドリブであるとは認めていない。

番組では、人気漫画を実写化した映画の撮影現場で、台本上のセリフやト書きが佐藤流の解釈により瞬く間に生まれ変わっていく様子や、オフの日に居酒屋で俳優・向井理を相手に役者論を熱く語る姿。さらには、俳優としてではなく映画監督として普段とはまるで勝手が違う現場で戸惑いながらもメガホンを取る姿に密着する。

「俺はまだ世間様に自分の5分の1しか見せてない」と語る50歳。遅咲きの個性派が自分に問いかけながら進む「表現者としての道」に迫る。この模様は5月19日・23時から放送される。

(Lmaga.jp)

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