ブルゾンちえみ自画自賛「成長する自分に惚れ惚れする」

ケラリーノ・サンドロヴィッチが自身主宰の劇団ナイロン100℃公演で1998年に初演し、第43回岸田國士戯曲賞を受賞した『フローズン・ビーチ』が、今夏再演。本作に出演するブルゾンちえみが11日、大阪市内で会見をおこなった。

何をするのも達成感を味わうためと話すブルゾン。「新しい経験とか、知識を得たとき、昨日の自分より絶対に成長したと思って惚れ惚れするんです(笑)。舞台はもう、かなりの達成感がありますよね。出演のお話をいただいたときも、『これは達成感が恐ろしいぞ』とワクワクしました」と笑顔を見せる。

その一方で、「2017年に『ぐるナイおもしろ荘』で優勝したときも、『24時間テレビ』でマラソンを完走したときも、『お疲れさま!』と言われながら『次は何をしようかな・・・』と考えていました」と、何か成し遂げてもすぐに次を見てしまうそうだ。

究極のエンターテイナー像は「ウィル・スミス」。「なんでも全力で楽しんでいると伝わってくるので、あんな感じの大人になれたら」と憧れる。自身も、「いろんなことに挑戦するブルゾンちえみのストーリーも楽しんで」と、初舞台はそこに近づく大切な一歩のようだ。大阪公演は、8月16日~18日に「サンケイホールブリーゼ」(大阪市北区)にて。チケットは9000円ほか発売中。

取材・文・写真/岩本和子

(Lmaga.jp)

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