藤原紀香、学生時代に決意した「社会貢献を当たり前のように」

女優・藤原紀香が4月20日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)のイベント『HANKYU BEAUTY FESTIVAL』に登壇。自身についてのトークショーをおこなった。

同イベント内で開催された美容大賞『マリ・クレール・ボーテ大賞「ビューティ ウーマン」』を受賞した藤原紀香。いつの時代も変わらない美しさ、「赤十字広報特使」「藤原紀香 世界子ども基金」を立ち上げるなど長年の活動が評価されたことから選定。大きな拍手ともに迎え入れられた藤原は、記念の盾を微笑みながら受け取り、感謝の意を表した。

トークショーでは、1995年の阪神・淡路大震災が人生の転機になったと話し、「公民館にブラウン管や映画で活躍してくれる方々が応援しにきてくれました。そのときに、そういう世界の人々がもたらす、外見だけではない、何かを実感し・・・自分の声を届ける立場になって、社会貢献活動を当たり前のようにしていきたいと思ったんです」と、家族の反対を押し切って上京したのだとか。

現在のモットーは、「ひたむきに、いい意味でぶつかって、ちゃんと話す。相手の良いところをスポンジのように吸収して学ぶ。いろいろ知らないことが多いので、すごい人に会うと落ち込んだりもしますが、日々修業だと思って、飛び込む勇気を大事に」と語り、「女優、モデル、ボランティア・・・どんな仕事をするにしても人間力がある人でありたい」と、締めくくった。

(Lmaga.jp)

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