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大阪でクマのプーさん展、貴重な原画の次回公開は10年後!?

 「枝には、ハチミツのつぼが10ならんでいて、そのまんなかに、プーが・・・」、『クマのプーさん』第9章、E.H.シェパード、ラインブロックプリント・手彩色、1970年 英国エグモント社所蔵(C) E.H. Shepard colouring 1970 and 1973 (C) Ernest H. Shepard and Egmont UK Limited
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食いしん坊でおっちょこちょい、でも礼儀正しくて仲間思いのクマ「プーさん」。この世界一有名なクマの物語をテーマにした展覧会が、4月27日から「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)でおこなわれる。

『クマのプーさん』は1926年にイギリスで誕生。作者のA.A.ミルンは一人息子のクリストファー・ロビンと彼のお気に入りのクマの人形から物語を着想し、挿絵画家のE.H.シェパードが魅力的なイラストを描いた。当時、ミルン一家が週末を過ごしていた邸宅の近くの森で遊んでいたクリストファーによる冒険話がふんだんに盛り込まれている。同作は今や50以上の言語に翻訳され、全世界で5000万部以上のシリーズが出版されている人気作品だ。

本展は、イギリスの「ヴィクトリア&アルバート美術館」が所蔵するE.H.シェパードの原画や資料など約200点が展示され、この貴重なコレクションを中心に初めて企画された展覧会。原画は作品保護のため、公開後10年間は非公開となるとのことで、貴重な機会をお見逃しなく。日本は、イギリス(ロンドン)とアメリカ(ボストン)に続く世界3番目の会場となり、『クマのプーさん』の誕生秘話が明かされる。公式グッズや会場限定グッズにも注目。期間は6月30日まで、料金は一般1500円。

文/小吹隆文(美術ライター)


(エルマガジン)

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