大阪・梅田で『ロバート展』開幕、入部希望者集まる

お笑いトリオ・ロバートの結成20周年を記念した参加型展覧会『ロバート激ヤバ祭』が21日、「梅田ロフト」(大阪市北区)で開幕。初日は幅広い層のファンが訪れ、ロバート独特の世界観を満喫していた。

結成当初からコント芸をメインに活動し、2011年には『キングオブコント』で優勝も果たしたロバート。そんな彼らのコントは、一風変わったサークルやクラブ活動、研究所など怪しい集団に勧誘されるパターンが約8割を占めており、今回その数々のクラブ活動の雰囲気を味わってもらいたいと、今回の展覧会が企画された。

会場には、秋山が厳選したという人気コントのコーナーが各々設置され、「ナイロンDJ」では実際に粗さの異なるナイロンをこすってスクラッチできたり、「トゥトゥトゥサークル」ではマイクの前で秋山の質問にトゥトゥトゥのリズムで答えることができたり、「小学生版画クラブ」では今回のために作られたアプリで自分の顔が版画調になったり・・・と、彼らのコントの世界にどっぷり入り込むことができる。

写真撮影がすべてOKで、小道具も多数用意されているため、来場者は撮影に大忙し。ここでしかできないオリジナルゲームもあり、展覧会というよりは体験型アトラクションのようで、笑い声が絶えない空間となっていた。併設されたグッズ売り場では、体ものまねの下敷きやナイロンDJポーチなど、エッジの効いたオリジナルグッズも多数販売。料金は500円(学生400円、小学生以下無料)で、期間は4月14日まで。24日にはロバートの3人が来場し、撮影会(14時/17時)がおこなわれる。

(Lmaga.jp)

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