若いアーティストの作品で店内を装飾、京都BALの新スタバ

3月20日、商業施設「京都BAL」(京都市中京区)内に3月20日オープンする斬新な「スターバックスコーヒー」。その店内空間を手掛ける「SANDWICH」代表の名和晃平が18日、内覧会に登場した。

国内外で活躍し、また京都造形芸術大学で教授を務める名和は、「働きながらでも創作を続ける若い作家が日本にはたくさんいるが、発信できる場所が少ない。彼らのエネルギーを伝えられたら」と考え、「若手アーティストたちの共同アトリエ」をイメージした新しいカフェ空間をディレクションした。

店内にはドローイングから彫刻作品まで、名和らが発掘した若手作家による約80の作品を展示。あえてジャンルやテーマを統一せず、個々の作家・作品を鑑賞できる空間となっている。なかには大阪・富田林市の女子高生・大西茅布さんの作品も。「名和さんの個展会場で作品を売り込みました。6歳ごろの作品から最近描いた絵まで展示します」と大西さん。

展示された作品は購入も可能。展示スペースに空きができれば、新しい作家の作品も追加されるという。同店の営業は11時から20時まで。

(Lmaga.jp)

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