どて焼きチーズひっさげ、新大久保「市場タッカルビ」が大阪・道頓堀へ

いまや韓国料理を代表するほど人気のチーズタッカルビを日本で初めて提供した東京・新大久保の「市場(シジャン)タッカルビ」。このたび同店が大阪に初進出、道頓堀(大阪市中央区)に22日オープンする。

日本では2017年頃から話題にあがり、2018年は某クーポン誌の『流行グルメ2018』でトップを飾ったチーズタッカルビ。鶏肉と野菜をピリ辛に炒めた韓国・春川(チュンチョン)の郷土料理タッカルビに、チーズを加えて提供を始めたのが同店だという。

「元々はコチジャンベースでいただくメニュー。これにチーズを絡めるのを新大久保店が最初に開発し、全国区に広まってブームになりました」と担当者。今回は、大阪店限定でたこ焼きとどて焼きにチーズを絡める「大阪チーズフォンデュ」(2680円)が登場し、新たな挑戦をするという。

どて焼きは店内の鍋で煮る同店オリジナル。あっさりしたモッツァレラと濃厚なチェダーの2種類の味が楽しめ、店長の肥後さんは「両方合うように味付けしてます。僕的にはチーズを食べてる感があるので、チェダーの方がオススメ」と話した。

意外な組み合わせだが、「チーズって最強ですよね。なんでも合うなって今回思いました」と前出の担当者。チーズのまろやかな風味が大阪のソウルフードにもマッチし、試食に訪れた関西人も舌鼓を打った。同店は道頓堀通り沿いのドラッグストア4階で、昼11時半から2時半までと夜5時から11時までの営業(22日は夜5時から)。

(Lmaga.jp)

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