ヤクザが性転換してアイドルに、人気コミックが映画化

2月8日に公開された映画『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』。その主要キャストである白洲迅、柾木玲弥、花沢将人、岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜の6人が集結し、映画への思いについて語った。

白州が「コメディ極道アイドルバイオレンスアクション映画」と語る同映画は、ヤクザが性転換してアイドルになるという斬新な設定が話題のジャスミン・ギュの人気コミックを映画化したもの。ある事件で不始末をおこした犬金組のヤクザ3人は、組長の思いつきで性転換&全身整形をさせられ、アイドルとしてデビューするという物語だ。

この奇想天外な映画の魅力について花沢は、「女の姿でもそれを全うするのが男らしいのか、というヤクザの葛藤を描いた任侠ファンタジー」と語り、柾木と松田は口を揃えて「全力」と表現。また、岡本も「新しい壮絶エンタテインメント作品です。愛あり!漢気あり!で純粋に楽しんでいただけます!」と、並々ならぬ自信をのぞかせた。

また、「京都・清水寺でおみくじを4回引いたことがあるのですが、すべて凶だったこと」(坂ノ上)、「舞台の公演で大阪に行き、休演日に京都・清水寺にお参りしたこと。とても綺麗な景色でした」(柾木)、「真冬の(京都)鴨川沿いに、カップルに並んでひたすら一人で佇んでたこと」(白州)と、関西にまつわる思い出も披露してくれた彼ら。同映画は現在、公開中。

(Lmaga.jp)

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