ハマケン「7人のおじさんから7人のおじさんへの往復」と ドラマと音楽活動を説明

俳優、ミュージシャンとして活躍する浜野謙太が、1月12日スタートのドラマ『面白南極料理人』(テレビ大阪)で主演。大阪の会見で、撮影でのエピソードを語った。

南極にあるマイナス54度、標高3800mという過酷な環境で、7人の男性隊員だけで1年間暮らす「南極観測隊」の料理人を演じる浜野。マキタスポーツ、田中要次、緋田康人、山中崇、岩崎う大(かもめんたる)、福山翔大が演じる隊員から、「大将」と呼ばれるムードメーカー的役柄だ。

「僕は在日ファンクというバンドでリーダーをやっていまして、それが(ドラマと)まったく同じ7人のおじさんたち。ちょうどバンドも忙しくて、7人のおじさんから7人のおじさんたちへの往復。監督もおじさんたちの部活という感じが出せたらいいなって言っていたので、あまり作り込まないで臨んだら、マキタスポーツさんは完全マキタさんのままだった」と、素に近い状態で演じたことを告白。

それに対して、朝ドラ『ごちそうさん』などで活躍する山中崇は役作りに真剣だったそうで、「すごかったですね。ナチュラルにお芝居する人たちに対して、ちゃんと(役を)作り込んで対抗して、格闘技的な雰囲気がありました。あと、山中さんが監督と一番ディスカッションしていて、浜野さんは全然来てくれなかったと言われました」と、大笑いした。

1月12日深夜0時56分(BSテレ東では深夜0時から)から放送される第1回では、閉鎖的な空間に対する不安や対応策、貴重な水を無駄遣いした犯人を探すためおじさんが体を匂い合うといったエピソードが繰り広げられる。オープニング曲は、浜野のバンド・在日ファンクの『足元』。全12回あり各回ミニストーリー3話(計30分)で構成される。

(Lmaga.jp)

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