井浦新 神戸復興のシンボルを訪問「未来に伝えるために重要な場所」

俳優の井浦新が11日、神戸市役所(神戸市中央区)の南側・東遊園地内にある阪神・淡路大震災の復興シンボル「1.17希望の灯り」と「慰霊と復興のモニュメント」を訪問した。

カンテレ開局60周年特別ドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』で主演をつとめる井浦。5012名の犠牲者の名前が掲示される「慰霊と復興のモニュメント」を訪れ、「ひとりひとりのお名前をみて、阪神・淡路大震災がどれだけ大きな出来事だったのかと、改めて感じました。それを未来に伝えるために、この場所が重要な場所なんだなと、今日ここに来ることによって感じました」と語った井浦。

ドラマでは、崩壊したJR六甲道駅の復旧に挑む工事の指揮官・高倉昭を演じる。井浦は、「当たり前にある『日常』がどれだけ幸せで輝いているものか、が強く伝わるドラマです。『日常』を取り戻すために、命がけで立て直した人たちがいる。肩を寄せ合って一生懸命に生きていくという人間の力強さや使命感、生命感を伝えられると思います」とも。同ドラマは1月15日・夜9時から放送される(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。

(Lmaga.jp)

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