「OSAKA光のルネサンス2018」が開幕 その美しさに歓声

大阪の冬の祭典『OSAKA光のルネサンス2018』オープニングセレモニーが14日、「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)で開催。同館が色鮮やかに射影された『ウォールタペストリー~百年の輝き~』では、その美しさに多くの人が歓声を上げた。

セレモニーでは、日本でもっとも古いオーケストラ「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」が歌劇『アイーダ』を演奏。この曲は100年前に同会堂が開館したときの式典で演奏されたもの。演奏が始まると足を止める人の数も増え、会場の周りはさらに人だかりができた。

セレモニーに参加した吉村洋文大阪市長は、「ウォールタペストリーをはじめ、本当に綺麗なイルミネーションです。万博も決まり、ますます大阪は盛り上がります。ぜひ、国内外からたくさんの方が訪れて、いろいろなエリアプログラムも楽しんでほしい」と挨拶。

この日、家族で訪れた草竹さんは、「子どもがキラキラしたものが好きで喜んでくれると思い、連れてきました。とてもきれいで感動します。ほかのイルミネーションも見て食事(光のマルシェ)も楽しみたいです」と笑顔。子どもたちも次々と装いを変える同公会堂に、「キレイ、これ好き! アナと雪の女王見たい!」と、うれしそうに演出に見入っていた。『ウォールタペストリー~百年の輝き~』は12月25日まで開催(入場無料)。詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

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