岡崎体育、映画「麻雀放浪記」でスクリーンデビュー

朝ドラ『まんぷく』で演じる大阪なまりの日系人役が好評だったミュージシャン・岡崎体育が、斉藤工主演の映画『麻雀放浪記2020』に出演することがわかった。

同映画は、阿佐田哲也のベストセラー小説を原作に映画化され、昭和の大傑作と名高い『麻雀放浪記』(1984年・和田誠監督)の2020年版。岡崎体育が演じるのは、主人公・坊や哲(斉藤工)を拾って面倒を見る地下アイドル・ドテ子(チャラン・ポ・ランタンもも)の熱烈なファン・ドク役で、映画オリジナルのキャラクターとなる。

岡崎体育は、「ついに岡崎体育の憎らし&愛らしフェイスが劇場のスクリーンに映し出されるときが来ました。今後の僕の宿題として、アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます」とコメント。

また、メガホンをとった白石和彌監督は、「岡崎体育さんの独自の世界観が好きでお願いしたのですが、大正解でした。これからお芝居の仕事が増えるんだろうなと思います」と絶賛。同映画は2019年4月5日に公開される。

(Lmaga.jp)

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