関西に初登場、異例の真っ黒メニューのカフェ

東京で人気を集める、黒いメニューのカフェ「by BOOK AND BED TOKYO」が、大阪・心斎橋に12月8日オープン。オープンから連日、若い女性を中心に行列ができている。

「泊まれる本屋」がテーマの宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO」(12月13日開店)に併設されている同カフェ。新宿、浅草に続く出店となり、「飲食店が本業ではないので、あえてほかの飲食店が避けるであろうテーマに。色くくりにしました」と担当者が語る通り、どの店舗のドリンクもフードも竹炭などを使って真っ黒に。

構えるのはビル3階と外から分かりづらい場所にもかかわらず、20代前半から後半の女性で常に満席状態。東京のお店を知っていて関西で待ち望んでいた人、インスタグラムで知った人などが訪れているのだいう。メニューは「ブラックスムージー」(550円)、「ブラックコーヒーゼリーミルク」(600円)などが並び、同店では京都のフルーツサワーが話題となった「sour(サワー)」(京都市中京区)とのコラボメニューも。

こちらでは「こぼれる」をテーマにした、真っ黒なパンのサンドイッチには、黒のクリームがこぼれ落ちていたり、ドリンクもあふれていたりと驚きのビジュアルのメニューも。「チーズがとろけ落ちていたりする様子に『おいしそう』と感じるので、その感覚を活かして」ということで、その策略は当たり、撮影する人々が続出している。フルーツサンド(いちごかバナナ)は580円。営業時間は11時から20時まで。

(Lmaga.jp)

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