加山雄三展が大阪・梅田で、無料のトークショーも

俳優・ミュージシャン・芸術家として多彩に活動する若大将こと加山雄三。そんな彼のアート作品を中心に、これまでの軌跡を辿る企画展が、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で11月14日にスタートした。

加山は1937年に神奈川県生まれ、映画『男対男』でデビュー。2020年には芸能60周年を迎え、80歳を超える今も勢力的に活躍。今回の展示では、彼が愛する海をはじめとした油彩画や水彩画、陶器、書、版画などが展示販売される。

また、「FILM」「MUSIC」「LIFE」と3つのテーマに分けて、映画衣裳やステージで使用したギター、過去の映像、若かりし頃から現在の姿までの写真、自身の鉄道模型コレクションなどを紹介。改めて彼の才能や趣味の幅広さを実感できる内容となっている。加山世代はもちろん、若い世代の男女も初日から訪れていて、展示をじっくりと眺めていた。

11月18日・15時からは、加山本人による『ミニトークショー』(無料)も開催予定。当日10時10分から「阪急うめだホール」入り口で入場整理券が先着270名に配布される。期間は11月19日まで、入場無料。

(Lmaga.jp)

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