大阪初JOJO原画展、24時間耐久のポルポテストが話題に

漫画家・荒木飛呂彦が新作の大型原画も描き下ろした『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』が、11月25日から「大阪文化館・天保山」(大阪市港区)でスタート。開催に先立って、大阪会場開催記念としてウェブゲーム「ポルポテスト」がおこなわれ、ネット上で話題となっている。

同展では、1987年に誕生した『ジョジョの奇妙な冒険』の30年の歴史をたどりながら、その世界観を最大限に楽しめる展示スタイルで、初公開を含む原画や関係資料、スタンドやポーズについての解説や誕生秘話などを紹介。8月まで東京で開催され14万人以上を動員。荒木が描き下ろした大型原画「裏切り者は常にいる」のほか、一部展示を変更して、大阪でしか観ることができないカラー原画も登場予定。

今回、注目を集めているウェブゲーム「ポルポテスト」は、『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』に登場するギャング組織・パッショーネの幹部ポルポが、主人公ジョルノの入団条件として課した無理難題。「24時間ライターの炎を消さなければ合格」というものだが、携帯のアプリで、その試練を再現。1分も持たない人もいれば、すでにクリアした人も続出。24時間電話にも出なければ、受信の通知なども拒否し、充電したまま動かないように、静かに過ごし、そのパッショーネの一員になれたことをSNS上で喜んでいる。

こちらの企画は11月21日まで開催され、クリアした人から抽選30名に限定の「パッショーネバッジ」が授与される。原画展は11月25日から2019年1月14日までおこなわれ、チケットは一般1400円(前売)。土日祝と年末年始のみ時間指定となり、詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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