松室政哉、1stアルバムについて語る「今やりたいことを全部やれた」

音楽事務所・オフィスオーガスタ所属のシンガーソングライター・松室政哉が17日、FM802の番組『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』(月~木曜・13~17時)にゲストとして生出演。1stアルバム『シティ・ライツ』や、初の全国ツアーについて語った。

杏子や山崎まさよし、秦 基博らのユニット・福耳のメンバーでもある松室。昨年11月にEP『毎秒、君に恋してる』でメジャーデビュー後、今年4月からスキマスイッチの全国ツアーに帯同し、披露した楽曲『海月』がライブ会場で聴いたファンの間で「平成最後の泣き歌」と話題になるなど注目を集めている。今回のアルバムには、その『海月』や、FM802を含む全国のFM43局でヘビーローテーションおよびパワープレイを獲得し、史上最多タイ記録を樹立した楽曲『きっと愛は不公平』など、幅広いスタイルの全11曲を収録。

松室は「自分のなかでやりたいサウンドが全部できて、ひとつのアルバムに入れることができてうれしいですね」とコメント。チャップリンの映画『街の灯』からインスパイアされたといい、「街に灯りがともるってことは、そこに生活してる人がいて、恋もするだろうし仕事で悩むこともあるだろうし、青春を駆け抜けたりいろんなドラマがあって、そういうのを1つの映画の群像劇のみたいに1つのアルバムにまとめられたらおもしろいなと」と、アルバムへ込めた思いを話した。

来年2月から初となる全国ツアーをおこなう松室は、「アルバムをじっくり聴いてその世界観を頭のなかで作ってもらって、そこに奥行きを作れるようなライブにしようと思っていますので、みなさんぜひ遊びに来てください」とコメント。大阪では2月7日に「Music Club JANUS」(大阪市中央区)で開催される。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス