大阪城公園に、世界で人気のルミナが12月誕生

次々と新施設が登場する「大阪城公園」(大阪市中央区)に、新しいエンタテインメント事業『SAKUYA LUMINA(サクヤルミナ)』が誕生。その発表会見が大阪市内でおこなわれ、吉村洋文市長らが登壇した。

2016年は複合施設の「ジョー・テラス・大阪」「ミライザ大阪城」がオープンし、2019年には3つのホールを擁するエンタテインメント施設「クールジャパンパーク大阪」が開業する同公園。今回は約3年間の予定で、カナダ・ケベック州のライブ・マルチメディア・エンタテインメント会社「モーメント ファクトリー」による体験型ナイトウォーク『サクヤルミナ』施設がオープンすることに。

これまで同社は、『スーパーボウル』のハーフタイムショーをはじめ、マドンナや安室奈美恵のファイナルコンサートなどを手掛け、今回の企画は世界中で人気となっている『ルミナ ナイトウォーク』シリーズの第9弾となる。

「今年度、大阪城公園には1000万人以上が訪れた。昼間は新しい施設にたくさんの方に訪れていただいているが、夜が活かしきれていない。世界のルミナが大阪城公園に来てくれるのを大変うれしく思っています。古い歴史・文化と最新鋭の技術を掛け合わせて、イノベーションが生まれると思う」と、吉村洋文市長は語る。

『サクヤルミナ』は、公園内の自然や城を活かし、幻想的な光、音、映像などインタラクティブな仕掛けを通じて、未来から訪れた少女を主人公としたストーリーを歩きながら楽しめるという内容。所要時間は約60分で、料金は2700円(前売・18歳以上2700円)ほか。また、初日の12月15日に先駆けて大阪市民を対象としたプレオープンイベントや、1月末までは優待制度も設ける。詳細は公式サイトにて発表。

(Lmaga.jp)

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