野村周平、黒木華に終始褒められ「映画の話しよ!」

シリーズ累計680万部を突破した三上延のベストセラー小説『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写映画化。その舞台挨拶が10日、大阪市内でおこなわれ、主演を務める黒木華、野村周平、三島有紀子監督が登壇した。

鎌倉の片隅にある古書堂の店主・篠川栞子(黒木)が、アルバイトとして働く活字恐怖症の青年・五浦大輔(野村)とともに古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく同作品。初共演という野村の印象を聞かれた黒木は「にぎやかなイメージだったんですけど、空気を読みながら相手に合わせて気を遣える人で。私は自分からいけないので、周りを見ながら仲良くしてくれて、すごく助けられました」と絶賛。さらに、三島監督も「みんなにやさしいし、素直でまっすぐで甘え上手」と褒めまくると、野村は「いやいや・・・映画の話しようって!」と気まずそうにする場面も。

この日登壇した3人全員が関西出身ということで、関西弁で終始和気あいあいな雰囲気だった舞台挨拶。撮影現場でも黒木、野村を筆頭に仲が良かったといい、三島監督は「あまりにも2人が楽しそうだったので、珍しく一緒に飲みに行ったりもしましたね」と話すと、野村は「行きましたね。でも成田凌っていう邪魔者が間に入ってくるんですよ。僕ら仲良いところに」と話し、観客を笑わせていた。映画は11月1日に公開される。

(Lmaga.jp)

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