気分はマリー・アントワネット、大阪でエレガントなお茶会
マリー・アントワネットをテーマに、フランス菓子や華美なデコレーションに囲まれたお茶会が9月22日から、「大阪マリオット都ホテル」(大阪市阿倍野区)でスタートした。
近隣の「大阪市立美術館」で同日から開催される『ルーヴル美術館展 肖像芸術』で、王妃マリー・アントワネットにまつわる作品が展示されることから企画。エレガントな世界を、ロビーの一角で体験でき、1日3組限定(4~8名)の特別な空間だ。
同企画では、アフタヌーンティーでも、スイーツ・ブッフェでもない、新たなスタイルを追究。最初はパテやフォアグラのムースなどのセイボリー(軽食)からはじまり、フランスの古典菓子ルリジューズやクグロフ、マカロンを使ったケーキなどが並び、最後はマドレーヌやサブレなどの小菓子が登場する。専任の給仕がコース仕立てのようにサーブしてくれて、まさにお嬢様気分。なおかつ、おかわりもできるという満足感だ。
「マリー・アントワネットの時代に食べられていた古典菓子とともに、スイーツの色合いや雰囲気作りを重要視しました」とは、赤崎哲朗ペストリー料理長。そのため、スイーツの色味はもちろん、砂糖菓子で作った艶やかなケーキや、バラのようなメレンゲのタワーなどをディスプレイし、写真映えする空間に。期間は2019年1月14日(メニュー内容は11月1日から変更)まで、料金は1人6000円、3日前までに4名以上で要予約。
(Lmaga.jp)