ハリポタやピーター・ラビットなど、ファンタジーな英国フェア
常に行列ができる人気のイベント『英国フェア 2018』が、10月10日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催。今年は、「ファンタジーワールド」をテーマに、英国文学にも焦点を当てた内容に。
ビアトリクス・ポターの『ピーターラビットTM』、J.K.ローリングの『ハリー・ポッター』など、英国ファンタジーにまつわるカフェやショップなどが登場。例えば、ポターが絵本を執筆していた邸宅だった湖水地方のホテルからは、クリームティー。ローリングが、第1章を執筆するために通ったカフェからはパンケーキが味わえ、作者の世界に少しだけ近づいた気分に。
さらに『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたグラフィックデザイナーによるショップ&ギャラリー「ハウス・オブ・ミナリマ」では、ハリポタの雑貨などが販売され、なかには「ブラック家の家系図」といったコアなファン向けのアイテムも。また、作品に出てきたミンスパイ、クリスマスプディングといったメニューなども堪能できる。
ほかにも、U.K.フィッシュ&チップス協会が2018年度No.1に認めた「ミラーズ・フィッシュ&チップス」、ロンドン名門5つ星ホテルの「ザ・コノート」のスコーンなど、最新のものから、伝統的なものまで英国グルメもラインアップ。また、今年誕生したルイ皇子を記念したアイテムなども登場。期間は10月16日まで。
(Lmaga.jp)