京都に、パリ10区の実力派パン店「リベルテ」がオープン

フランス・パリに本店がある人気店『リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー』が、京都店(京都市中京区)を10月5日にオープン。フレンチスタイルのパンやスイーツを販売するほか、カフェも併設する。

同店は東京・吉祥寺に続き、世界展開第2号店で、本店はパリ10区のサンマルタン運河地区にある。日本の店舗では、日本人の好みや気候に合わせてパンをアレンジしながらも、パリ本店の空気感と味を再現するという。

本店と同じフランス製の小麦粉に、北海道の小麦をブレンドして、伝統的な製法で作られるパンは、天然酵母のほのかな酸味を感じる、大きな特製ハードパン「パン リベルテ」や、クープのエッジがしっかりと立った、小麦本来の味と香りを楽しめる「バゲット」など。また、15メートルの大理石カウンターに並べられたパンやケーキは、スタッフに商品を伝えて購入する対面式の販売スタイルだ。

お菓子は、フランスの発酵バターにこだわり、リベルテのアレンジが光るトラディショナルなケーキがラインアップ。焼き菓子やコンフィチュールは、ギフトボックスもあり手土産としても喜ばれそう。日本限定のカフェでは、フランスならではのパンの楽しみ方を提案する。

文/太田浩子

(Lmaga.jp)

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