窪塚洋介の長男・愛流が初映画、地元・大阪で舞台挨拶

映画『泣き虫しょったんの奇跡』の舞台挨拶が9日、大阪市内の映画館でおこなわれ、主演の松田龍平らキャストと豊田利晃監督が登場した。

この日登壇した永山絢斗、新井浩文、渋川清彦のほか、染谷将太、妻夫木聡、早乙女太一、小林薫、松たか子、イッセー尾形、國村隼、藤原竜也らも名を連ねる本作。その豪華キャストに囲まれ、映画デビューを飾るのが、俳優・窪塚洋介の息子である14歳の窪塚愛流(あいる)だ。

役者デビューのきっかけとなったのは、本作でメガホンをとった豊田監督。「彼が小学校のとき、お父さん(窪塚洋介)と一緒に旅行をして。そのときから、すごくカンのいい子だなと。で、お父さんに連絡して、『役者やりたいとか言ってる?』と聞くと、『やりたいって言ってる』と。『じゃあ、オーディションおいでよ』って」と、その舞台裏を語った。

そんな愛流が演じたのは、主人公・瀬川晶司(松田龍平)の中学時代役。「泣くのが難しかったです」と言葉少なに撮影を振りかえった愛流だが、豊田監督は「(映画を観た)斉藤工くんが、『御法度』で松田龍平が出てきたときみたいだと言ってた」と絶賛。隣にいた松田も、「俺よりしっかりしてますね。15歳のときって、人の目とか全然見れなかったと思う」と語り、新たな才能の登場を歓迎した。同映画は現在公開中。

(Lmaga.jp)

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