なんばで穴場、ホテルでいただける気軽かき氷
猛暑が続き、かき氷などの冷たいスイーツは大行列。そんななか大阪・ミナミで、穴場となっているのが「スイスホテル南海大阪」(大阪市中央区)のロビーだ。
ホテルのかき氷といえば1000円以上というイメージがあり、実際にカフェ「ザ・ラウンジ」で提供しているのは、人気店「かき氷研究所」(大阪市西区)との趣向を凝らした贅沢コラボ・メニュー2種が各1900円。だが、同フロアのロビーに登場した『カスタマイズかき氷ステーション』では、テイクアウトのカップに入って750円と気軽な価格に。
ホテルのパティシエが手掛けた自家製シロップ、ストロベリー、ピスタチオ、マンゴーなど10種のソースから2種、チョコブラウニー、アーモンドキャラメリゼなどのトッピングから1種をセレクト。選んだ2層のソースの上に、たっぷりと生クリームを添えて、ボリューム感ある仕上がりに。
同ホテルは初めてかき氷機を導入したそうで、今年1月に就任したバーント・シュナイダー総支配人が「気軽に立ち寄って買えるものを!」という声から実現したそう。ただ、ロビーが6階で、ホテルの宿泊者だけが主に利用するフロアのため、現在は混雑知らず。テイクアウトもできるが、開放感あふれる空間のソファで優雅にいただくのがおすすめ。提供は8月31日まで、午後1~5時までとなる。
(Lmaga.jp)