平成３０年度後期の連続テレビ小説『まんぷく』（ＮＨＫ）の主要キャスト第２弾が４日、「ＮＨＫ大阪放送局」（大阪市中央区）で発表。会見にヒロイン役の安藤サクラをはじめ、桐谷健太、瀬戸康史、岸井ゆきの、橋本マナミ、松井玲奈、呉城久美、浜野謙太、藤山扇治郎、片岡愛之助、中尾明慶が登場した。

本作は、世界で初めてインスタントラーメンを創り出した夫婦の物語。今回発表されたのは、ヒロインの夫（長谷川博己）に関わる仕事仲間（桐谷）や共同経営者（片岡）、事業を支える従業員（瀬戸、中尾）。さらにヒロインに関わるキャストとして、親友（松井、呉城）や姪（岸井）、姉に恋心を抱く歯医者（浜野）、ヒロインが働くホテルの従業員（橋本、藤山）が紹介された。

制作統括の真鍋斎さんは、「まんぷくワールドを彩る、いずれにしてもキャラクターにぴったりなベストの布陣に集まっていただきました。こうしてお顔を拝見すると、朝ドラとしては若干濃いめかなと思いますが、朝のたった１５分なので、濃密な時間を過ごしていただけるのでは」と説明。

発表された桐谷健太、岸井ゆきの、松井玲奈、藤山扇治郎、片岡愛之助、中尾明慶は朝ドラ初出演。放送は１０月１日からスタートし、瀬戸と中尾（５～６週目より）を除く８名は、１週目から登場する。

(Lmaga.jp)