京都で、お灸のいろはを学べるお茶会、老舗京菓子司の干菓子とよもぎ茶で
今から2000年以上前、中国で生まれた民間療法「お灸」。温熱によりツボを刺激、血行を良くし、自然治癒力を高めるというもので、そのお灸を気軽に体験できる店舗「せんねん灸 京都」(京都市中京区)で、お茶会を組み合わせたワークショップが4月から始まった。
同講座ではまず、お灸に使う「もぐさ」の原料となるヨモギのお茶と、京菓子司「鍵善良房」の特製干菓子でリラックス。その後、鍼灸師が参加者の体質チェックをもとに、お灸を使った健康ケアをレクチャーする。「お灸とは?」「東洋医学とは?」といった基礎知識をはじめ、体のツボの探し方や、お灸の使い方を学び、実際に体験できる。
当日は、手と足にお灸をするため軽装がベスト、同店では「お灸のいろは茶会」のほか、肩こりや代謝アップ、美肌のお灸ワークショップなども開催されており、開催スケジュールの確認や予約は公式サイトから。料金は無料。
(Lmaga.jp)