堺で行列のいちご大福、あべのハルカス近鉄本店に登場
堺の手土産として重宝され、行列ができる和菓子店「一心堂(いっしんどう)」。2月21日に、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)でフルーツ大福の販売をスタートした。
南海高野線「萩原天神駅」近くに本店を構える「一心堂」は、白あんと粒あんの2種のいちご大福が大ヒットして以来、お客のリクエストによりフルーツの種類が次々と登場。「阪急うめだ本店」店では、本店よりもフルーツのサイズが大きく、高級なおもたせとしても利用できるスタイルが評判を呼び、夕方には売り切れる日もあるほど人気に。今回も、同じく百貨店サイズで商品を展開する。
国産の豆を使って作る餡は、フルーツの味わいを最大限に生かすために、季節や品種、糖度ごとに甘さを調整。食感もしっかり楽しめるよう冷やしてもやわらかな求肥がポイントだ。まだ、オープンしたばかりとあって、知る人ぞ知る店舗となっており、これまで行列であきらめていた人はぜひ。この季節の人気はあまおうなどを使った「いちごの王様 大福」400円、5~6月には、一番人気の桃大福が登場予定。
(Lmaga.jp)