１９７９年の「たけのこの里」発売以来約３８年間繰り広げられてきた、「きのこ派」と「たけのこ派」の論争。もはや答えは出ないのでは･･･と言われるこの戦いに、ついに決着をつけるべく、明治製菓公式による『きのこの山・たけのこの里 国民総選挙』が開催されることに。

本総選挙には、きのこ党、たけのこ党に加え、「きのこの山」「たけのこの里」の双方の発展を目指す新党・どっちも党が参加。各党が７つのマニフェストを宣言しており、たとえばきのこ党は、映画『きのこの王国』の公開や「ＡＩ女子高生ＫＩＮＯ」の開発、たけのこ党は、「吉田沙保里とつくるたけのこの里」の発売やアイドル「恋するたけのこ」のデビュー、どっちも党は「きのこたけのこウェディング」の開催や「チョコスナックきのたけ」開店などを発表。勝利した党は実現に向けて、最大限の努力をするという。

投票は、対象商品を購入のうえバーコードを郵送する「買って投票」と、ＳＮＳと連動させた形での参加も楽しめる「ネット投票」の２つの方法で展開。選挙年齢の制限はなく誰でも投票可で、２月２６日から約５カ月間にわたって開催される。また選挙委員長には、嵐の松本潤が就任し、総選挙を盛り上げる予定。

(Lmaga.jp)