奈良で初開催、冬のかき氷を楽しむイベントが大成功

全国の名店が集うかき氷イベント『かき氷EXPO2018』が、奈良の「春日野国際フォーラム甍 別館」(奈良県奈良市)で2月24日・25日に開催。初日、多くのかき氷ファンが冬氷を楽しんだ。

かき氷の街として広まりつつある奈良をさらに盛り上げるために、「食べる」「学ぶ」「競う」をテーマに、初開催された同イベント。かき氷の繁忙期を外した時期だからこそ、人気店の参加が可能となり、各日2000杯分のチケットが半月で完売。濃厚なクリーム、ナッツ、スパイス、チョコレート、今が旬のいちごなど、どの店も冬ならではのメニューを展開した。

初日1番目に並んでいた奈良在住の50歳の女性は、7時から並び「3年前から、かき氷の魅力にはまりました。1年を通じて、1軒でかき氷を2~3杯いただくことも。奈良にあるお店にもよく通っており、今日は神戸の「こおり屋 bambu」、奈良の「氷匠 Le Clair(ルクレール)」、東京の「志むら」がお目当てです」と話した。

訪れた人々の年齢層も幅広く、出店する全16軒のメニューを食べられるようにグループで訪れる人や、1人で2杯以上いただいている人も。東京から出店した「氷屋ぴぃす」の店主は「東京から常連の方も、この日しか食べられない氷だからとお越しくださいました。泊まりがけの方や、なかには日帰りの方もいらっしゃいます」と、改めてかき氷のファンの熱さを感じさせてくれた。25日もおこなわれるが、前売は完売、当日券の発売はなし。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス