国内外から約100種、大阪・梅田でクッキー博

手土産にも家のおやつにも重宝するお菓子・クッキーに焦点を当てた催事『クッキーの魅力』が「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で2月28日から開催される。

最近は生地にこだわりサクサク、ほろほろなどいろんな食感が楽しめるクッキーに加え、海外の伝統的なクッキーを作るパティシエや焼き菓子専門店も増えているなか、同百貨店が初めて企画。日本と海外の50ブランド以上、約100種を展開する。ひよこサブレやチョコチップクッキーなどシンプルなものから、パティスリーが手掛けるイタリアのチョコを挟んだ「バーチ・ディ・ダーマ」、ベルギーのパリパリ食感の「スペキュロス」など、多種多様なクッキーがそろう。

なかでも珍しいのは、オーストリアの老舗「デメル」の商品。日本の百貨店ではおなじみのブランドだが、現地でしか販売されていない「生クッキー」が限定で登場。たとえば、ココアクッキーにメレンゲ、ラズベリージャムを組み合わせた「メイリンダー」292円など、4種を販売する。

クッキーの魅力のひとつでもあるかわいい缶ものそろい、思わず「缶買い」してしまいたくなるものばかりだ。ほかにもクッキーにまつわるイベントも連日開催(公式サイトで要予約、2/21から)。期間は3月5日まで、会場は9階の祝祭広場。

(Lmaga.jp)

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