タカラヅカ尽くしの新SA、新名神に3月登場

兵庫県に3月18日に開通する「E1A新名神高速道路 川西IC~神戸JCT」に、「宝塚北サービスエリア(SA)」が同日オープンする。

宝塚にある「花のみち」周辺の南欧風景観をイメージした同施設は、「宝塚モダン」がコンセプト。まるで「宝塚大劇場」を彷彿とさせるビジュアルで、「宝塚歌劇」コーナーにはCDやDVDを、宝塚を代表するラインダンスにちなんだ店名の「LINE DANCE」では、縁の深い花「すみれ」を使った薄紫色のソフトクリームも販売する。またイベント広場「パティオ」では、宝塚歌劇OGによるレビューやトークショーなども企画していくとのこと。

さらに、同市出身の手塚治虫のキャラクターグッズなども販売し、鉄腕アトム(下り線)、火の鳥(上り線)の形に木を刈り込んだトピアリーもSNS向けに設置。芦屋の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の販売数でギネス記録を獲得したフィナンシェや、六甲の「神戸フランツ」の人気商品「神戸魔法の壷プリン」を、西日本の高速道路で初めて販売。地域性を最大限に生かした内容となっている。

同施設の面積は、6738.90平方メートル。上下線集約型休憩施設となり、上下ともに小型64台、大型82台、兼用27台、トレーラー3台、バス15台の駐車台数となる。

(Lmaga.jp)

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