福山雅治「本当に大阪あっての映画です」

名匠ジョン・ウー監督がチャン・ハンユー&福山雅治のW主演で撮ったサスペンス・アクション映画『マンハント』。その舞台挨拶が18日、大阪市内の映画館でおこなわれ、福山雅治と桜庭ななみが登壇した。

大阪の市街地を中心に、オール日本ロケがおこなわれた本作。大阪で海外映画の大作が撮影されたのは『ブラックレイン』以来、実に30年ぶりのことで、本編では大阪人なら一目でわかるスポットが数多く登場している。「本当に大阪あっての映画。大阪で撮れたことが本当に良かったと思います。街並みもそうですし、人柄・人情も写っている。監督の作品は世界中で観られますから、大変光栄に思っています」と語った福山。

この日は映画にエキストラで参加した一般人も多く駆け付け、福山は「こんなに出演者がいらっしゃる舞台挨拶はなかなかないですよ。ありがとうございました。みなさまのご協力と気持ちですよ。あんな大変な夏の暑い盛りにね(笑)。最初2日間で終わるって聞いてませんでした?結局、足かけ1カ月くらかかったんじゃない?」と、猛暑での撮影をねぎらう一幕も。

また、日中の豪華キャストが結集した本作について「確かに若干の突っ込みどころはあると思います。もちろん僕も桜庭ななみさんも、口にこそはしないけれども(笑)。斎藤工くんをもう少し観たかったなぁとか。そこも含めて、非常に楽しめます。ジョン・ウー監督がオール日本ロケで、これだけスケールの大きなアクション大作というのは、今後作られるかわかりません。そんな奇跡の1作になっていると思います」と語った福山。映画は現在公開中。

(Lmaga.jp)

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