NGT48・北原里英、過酷撮影に「できるよ、私」と自分でエール

NGT48を今春卒業する北原里英が主演をつとめる映画『サニー/32』。その先行上映会が6日、大阪市内でおこなわれ、北原と白石和彌監督が登壇。舞台挨拶をおこなった。

メガホンをとった白石監督は、映画『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』などを手掛け(5月には『孤狼の血』も控える)、今もっとも役者が出演を熱望する名監督。卒業発表後、初の主演映画となる北原もそのひとりで、公式サイトで「震えるほど嬉しい気持ちです」と綴っているほど。

映画は、北原演じる主人公の中学教師が、「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれた少女・サニーの狂信的信者に、誘拐・監禁される模様を描いたサスペンススリラー。北原は、縛られ、殴られ、そして舐められる役を、体を張って熱演。白石監督が「(過酷な撮影に)北原さんが小声で『ガンバレ、私。できるよ、私』と言っていて。僕の映画史上、一番がんばってくれてる女優さん」と賛辞を送ったほどだ。

憧れの監督と組んだ映画に北原は、「ポスターを見ると、怖いのかな、バイオレンスかな、と思われるでしょうが、それだけでは終わらない、1秒先の展開も読めない映画です。終わる頃には、サニーに対する印象が全然違ってきます。この映画はSNSも大事なキーワードとなっていますので、みなさんの拡散力を期待しています」とコメント。映画は2月17日から公開される。

(Lmaga.jp)

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