美術家・森村泰昌、京都の美術館でゴッホに扮して作品に

「京都国立近代美術館」(京都市左京区)で1月20日から始まる『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』の開催に合わせて、同美術館4階の「コレクション・ギャラリー」にて『森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる』がおこなわれる。

大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌は、自らの身体を使って西洋絵画や著名人に扮した写真による自画像シリーズの作品で知られている。1985年には、ファン・ゴッホに扮したセルフポートレイト写真『肖像(ゴッホ)』で一躍有名に。今回は、森村がファン・ゴッホの「寝室」の作品にちなんで制作した関連作品を展示する。ぜひ、森村泰昌にならってファン・ゴッホ気分を体験してみて。『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』の観覧券で鑑賞できる。

(Lmaga.jp)

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