大阪高島屋、今年は「インスタ映えチョコ」に注力

老舗百貨店の「大阪高島屋」(大阪市中央区)が、1月24日から始まるバレンタイン催事『Amour du Chocolat!(アムール・デュ・ショコラ)』についての発表会を18日におこなった。

注力したのは昨年同様、海外のショコラティエやシェフによる「日本初や高島屋初の商品」、豆から板チョコまでを1つの工房で手掛ける「bean to bar(ビーントゥバー)」。そして、今年は「チョコジェニック」なオリジナル商品だ。

「チョコジェニックは、フォトジェニックとチョコを掛け合わせて、今回のために考えた造語です。インスタ映えが昨年トレンドとなったなか、百貨店として取り組んでいくにあたって、見た目はかわいいのはもちろん、食べてもおいしいものを目指しました。これまでお取り引きがあるパティスリーや企業の技術力を生かし、企画しております」と担当者であるストアバイヤーの古川泰照さん。

例えば、神戸のパティスリー「レーブ ドゥ シェフ」による「マカロン エクラ」(3種・各540円)は、直径約6cmのマカロンにチョコレートクリームをサンドした、乙女の心をくすぐるかわいいビジュアルに。鹿児島の「パティスリー ヤナギムラ」による「キューブ・ド・ショコラ」(2376円)は、1つずつ味が違うキューブ状のショコラを重ねて、おもちゃのブロックのようなポップな仕上がり。ほかにも、数多くのインスタ映えする商品を取り扱う。期間は2月14日まで。

(Lmaga.jp)

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