KONISHIKIも参加、古武道による異ジャンル音楽の忘年会

尺八とチェロ、ピアノの3ピースでジャンルにとらわれず活動を続け、今年結成10周年を迎えたインストゥルメンタル・ユニット「KOBUDO -古武道-」。彼らの年末恒例イベント『古武道忘年会 師走の協奏曲』が23日、タレントのKONISHIKIをゲストに迎え「新歌舞伎座」(大阪市天王寺区)で開催される。

邦楽とクラシック、ポップスと異なるジャンルで活躍する3人。尺八の藤原道山は、幼い頃から和楽器に慣れ親しんでいたといい、NHK Eテレ『にほんごであそぼ』では子ども向けのパフォーマンスも見せる。チェロの古川展生は、主人公が元チェロ奏者の映画『おくりびと』(2008年)で、劇中音楽のソロ演奏を担当。ピアノの妹尾武は、ゴスペラーズ「永遠に」をはじめ多くのアーティストに楽曲を提供する。

そんな3人が奏でる音楽は、リズムパートがないからこそ作り得る音の空間。日差しのきつい夏の海辺、子どもの頃に見た懐かしい夕焼け空・・・。人それぞれイメージする世界は違えど、音を聴けばそんな風景が思い浮かんでくる。今回のゲストには、『にほんごであそぼ』で共演するコニちゃんことKONISHIKI、和太鼓奏者のTAKUYAが参加。チケットは6500円ほか、各プレイガイドで発売中。

(Lmaga.jp)

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