ケープペンギンの赤ちゃん2羽 京都水族館に誕生

「京都水族館」(京都市下京区)で11月29日と12月1日、ケープペンギンの赤ちゃんが2羽誕生。同館では6年連続となる。

10月22日に母親ペンギンの「むろ(室町通り)」が産卵、その後36日目の11月27日に嘴打ちが確認され、11月29日に無事孵化。さらに、10月23日には「まつ(松原通り)」が産卵、12月1日に孵化し、2羽目が誕生した。現在は2羽とも「ペンギン」エリアの巣箱の中で親ペンギンに守られながら、すくすくと成長中。生後間もない愛らしい姿など、この時期しか見ることができない、ふわふわの毛のペンギン赤ちゃんのようすを間近で観察することができる。

それに伴い、同館では初めてペンギンの赤ちゃんの名前を投票で決定することに。これまで同館のケープペンギンは、すべて京都の通りの名前がついており、今回も京都に実在する通り名のなかから絞り込んだ名前候補を掲示。来館者は、12月23日から来年2月14日の間に投票することができる。名前は3月中旬に正式決定を予定している。

(Lmaga.jp)

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