約20億円を売り上げた阪急うめだ本店、2018年は?

毎年売り上げを更新し、2017年度は約20億円を記録した「阪急うめだ本店」(大阪市北区)のバレンタインフェア。早くも2018年の日程とイベント内容が発表された。

1月24日からスタートし、9階のフロアすべて(約1000坪)がチョコレート売場となり、約300以上のブランドを展開予定の同フェア。国内外のパティスリーやショコラトリーのチョコレートはもちろん、他店にはない新提案を続けてきたのが人気の秘訣。例えば、板チョコやビーントゥバーが注目を集める前の2014年から「タブレットチョコレートミュージアム」のコーナーを展開し、板チョコをメインストリームへと引き上げる役割を担った。2016年の「カカオワールド」は、カカオ豆の産地などについて学べるパネルなども展開し、男性客の取り込みにも力を注いだのだ。

そんなチョコレート好きの探究心を満たしてきた同百貨店が、2018年度に初企画としておこなうのは、360度フォトジェニックなチョコ空間。チョコの遊園地に迷い込んだような「チョコのワンダーランド」を予定。また初企画として、「お酒チョコ」を特集。女性担当者が蔵元とコラボして生みだした、女性に食べて欲しいという梅酒チョコも販売予定。期間は1月24日から2月14日まで。

(Lmaga.jp)

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