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石丸幹二らの人気ミュージカルが再演、大阪で開幕

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ブロードウェイで初演(1997年)、日本では宝塚歌劇団の公演としても人気のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』。昨年、石丸幹二を主演に上演した新バージョンが、早くも大阪・東京で再演となる。初日を翌日に控えた12日、「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)でプレスコールがおこなわれた。

この日披露されたのは、フランス革命後に起きた恐怖政治の混乱のなか、素性を明かさず無実の人々を救うイギリス貴族のパーシー(石丸幹二)と、妻のマルグリット(安蘭けい)との絡みなど、壮大なナンバー。

それらの作曲を手掛けたのは、『ジキル&ハイド』などで有名なフランク・ワイルドホーン。この日、客席に姿を見せ、「何度も私の作品に出演している方もおり、キャストのみなさんは家族みたいなものです」と親しみを込めて挨拶した。

キャストは、昨年より続投の石丸幹二、安蘭けい、石井一孝の主要キャストのほか、再演より出演の上原理生、泉見洋平、松下洸平ら。石丸は再演でピンパーネル団のメンバーがガラリと変わったことについて、「組替えをしたみたいです(笑)。セリフは同じなのに演者によって魂の宿り方が違う。もらった球をどうキャッチするか、楽しみながら演じています」と話した。

2008年の日本初演で星組トップスターとしてパーシーを演じ、今回はヒロインに挑戦している安蘭は、楽曲について「改めて聴くと本当に名曲ぞろい。いつも夢の中で『炎のなかへ』が流れています」と、男性キャストの歌も耳から離れないと告白する。

またショーヴラン役の石井は、上司にあたるロベスピエールを新たに演じる上原を前に、「ものすごく怖い! 顔も怖いし・・・。でも僕ら顔が似ていると言われるよね」と言って上原と笑い合った。改めて石丸は、「1年を経て熟したのを実感。前回をなぞらず新たな気持ちで挑戦しています」と、再演ならではの想いを頼もしく語った。

取材・文・写真/小野寺亜紀


(エルマガジン)

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