池袋ウエストゲートパーク、初の舞台化

作家・石田衣良のデビュー作にして代表作の『池袋ウエストゲートパーク』が初舞台化。連続テレビ小説『わろてんか』で芸人・キース役を演じる大野拓郎が、初の単独主演をつとめる。

TBS系でドラマ化(2000年)した際には、主演・長瀬智也、脚本・宮藤官九郎(本作が連続ドラマデビュー作)、チーフ演出・堤幸彦と強力なスタッフ陣で制作され、話題を集めた本作。今回は、池袋のストリートギャングの闘いを描いた『サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)』を、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でロミオを演じた大野を主演に迎えて、ミュージカル化する。

そのほかの出演者は、バンド・DISH//の矢部昌暉や2.5次元舞台などで活躍する染谷俊之ら。12月から、まさに池袋の地にある「東京芸術劇場シアターウエスト」(東京都豊島区)の東京公演を皮切りに、兵庫公演が1月19日~21日に「兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール」で上演される。チケットは各プレイガイドで発売中。

(Lmaga.jp)

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