和歌山・JR海南駅広場に、仮想商店街

和歌山県のJR海南駅南側の広場で、2日間限定の屋外マーケットイベント『ARCADE(アーケード)』が、10月21日・22日におこなわれる。

Uターン、Iターン移住者が増え、和歌山県の特性を生かした暮らしや仕事を自らつくる人たちが増えてきたという同県。街全体が大きな変化を見せつつある今、今回おこなわれる屋外マーケットイベントは、和歌山を拠点に選んだ理由として「数十年前、この街で楽しそうに働き暮らす大人たちに出会えたから」という共通の認識を持った30代・40代の有志が集い、2015年にスタートしたプロジェクトだ。

活動の一環として、次世代が暮らしたいと思えるような理想の街の縮図をつくろうと、ふだんは何もないJR海南駅前の広場に、約250枚の木製パレットを組み合わせた仮想商店街を築く。今年は「和歌山で、楽しく働く、おとな展」というコンセプトのもと、ベーカリーショップ「ドーシェル」やピッツェリア「チェントロ」など、和歌山市内を中心とした約50の個性的な店舗が、飲食・物販・体験などのブースを出店。海、山のめぐみを身近に感じられる、日常の和歌山の魅力をぞんぶんに味わえる。

(Lmaga.jp)

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