大阪・新世界の「値札のないマーケット」、11月に再び

今年7月、大阪・新世界の老舗商店街「新世界市場」(大阪市浪速区)で開催され、42店の参加と2700人の動員を記録した『Wマーケット』。その第2回が11月5日におこなわれることが決まった。

シャッター通りとなった商店街で開催されるポップアップマーケット『Wマーケット』は、すべての商品に値札がなく、「これいくら?」「●●円やで」「もうちょいまけて」と、お店の人との交渉によってその場で値段を決めるという、コミュニケーションを重視した新感覚のマーケット。7月の第1回では2700人を動員、シャッター通りに数年ぶりの活気を呼び戻した。

第2回のマーケットでは、飲食のほか、ファッション、インテリア・雑貨、サブカルなど、多岐にわたるジャンルのお店が出店予定。これを成功させ、来年2018年からは毎週日曜の定期開催を目指しているという。

また、同時に出店者へのサポートも実施。買い手が「応援したい!」と思ったお店には、リアルクラウドファンディングカードを手渡すことで資金援助ができる仕組みを導入。売買だけのマーケットで終わらせず、永続的な活性化を狙っている。会場は前回同様、「新世界市場」(大阪市浪速区)。

(Lmaga.jp)

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