だいすけお兄さん 大阪のジブリ展を応援
東京から熊本まで全国を巡回してきた『ジブリの立体建造物展』が、12月2日から「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)で開催。そのオフィシャルサポーターにうたのおにいさん・横山だいすけが就任した。
1985年の設立以来、多くのアニメーション作品を発表してきた「スタジオジブリ」。本展覧会では、「油屋」(千と千尋の神隠し)をはじめ、「グーチョキパン店」(魔女の宅急便)、「ラピュタ城」(天空の城ラピュタ)など、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』までの作品に登場する建造物にスポットをあて、それが描かれた背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を約450点展示する。
今回就任した横山は、Eテレ『おかあさんといっしょ』でうたのおにいさんを9年間つとめ、ジブリ作品同様に子どもからお母さん世代まで幅広い人気を誇る。公式サイトでは、「ジブリの作品ってすごく身近に感じるけどどこかが現実とは違う。そのファンタジーさに一役買っているのが今回のイベントのテーマである建造物であると思います。あれ?こんな感じの建造物あるんじゃない?と思わせてくれる、ジブリの建造物。よく見るとその不思議さや魅力にどんどん引き込まれるでしょう!」とコメント。
展覧会は一般前売1300円ほか、各プレイガイドで10月6日に発売。開催前日の12月1日には横山が応援に駆けつけ、会場近くの「天王寺都ホテル」でジブリ作品の名曲を歌うミニコンサートも開催される。コンサートは抽選で400名を招待。応募はハガキで11月6日まで受け付けている。
(Lmaga.jp)