バラエティー番組『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）で世界のお祭りに参加しているタレント・宮川大輔が24日、大阪南部を代表する『だんじり祭』に登場。お祭り男が地元住民の熱気に圧倒された。

初めからだんじりの後方に乗り込んだ宮川。「僕が来るっていうんで、みんながメガネかけて、（スタート前に）行くぞー、気合い入れろーって、声合わせて動かしてる顔見たらね。ほんま涙出そうになって。熱いもん感じましたね」と最初からテンションが上ったという。

上がるだけでなく実際にだんじりを曳いた宮川。「途中で『あかん』思って、ひとり『おえぇ』言うてました。まさか曳っ張ってくださいって言われると思わなかったんで。思ってるより全速力で、長かったですね」と話す。

今回参加したのは、10月７日・８日におこなわれる『高石だんじり祭』（大阪府高石市）の試験曳き。「これで試験曳き。本番やったら･･･。この地域に生まれてたら、ホンマにたまらんのでしょうね。ちょっと羨ましく思います」と話した。

「『だんじり祭』って、ちょっと恐いというか、ガラが悪いんちゃうかと思ってた。初めて来させていただいて、祭にかける気持ちが全然違うんやなって。僕、お祭り男いうてやらしてもらってますけど、恥ずかしなって･･･。ここらへんの人がホンマのお祭り男の集まりやね」と、だんじり祭に終始圧倒された様子だった。

(Lmaga.jp)