ダーツW杯が日本初開催 今秋神戸で

競技ダーツのワールドカップ『第21回 WDFワールドカップ』が今年、日本で初開催。神戸・ポートアイランドの「神戸国際展示場」(神戸市中央区)で、10月3~7日におこなわれる。

年齢や運動神経に関係なく好成績を狙えるダーツは、「誰でも楽しめるスポーツ」として世界的に人気。1977年から始まったワールドカップは今回で21回目となり、本大会には33カ国から約480人の選手らが参加する。

大会は男子・女子・ユースの3部門があり、日本からは各部門4人ずつ計12人が代表選手として出場。競技ゲームは「501」で、3本の持ち矢を交互に投げて得た点数を501点から引いていき、先に0点になったほうが勝利するルール。最後は必ず、「ダブル」「インブル」という点数が2倍になるゾーンに命中させて上がらなければならず、ダーツのコントロールに加え、頭脳と精神力が必要とされるのが醍醐味だ。

日本ダーツ連盟専務理事の上田豊さんは、「次々とダーツが命中するのを見て、爽快感を味わってください。48面のボードが横一列に並ぶ会場は壮観です。とくに盛り上がるのは、ワールドカップでしか行われない国別対抗のチーム競技。オペラグラスをお持ちになると、より一層楽しめます」と話す。観戦は無料で、公式サイトで事前申し込みが必要。

文/合楽仁美

(Lmaga.jp)

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