大阪・河内長野市で、木を奏でる舞台

『木と奏でる人々の歌』と題したステージが、大阪の「ラブリーホール」(河内長野市)で9月10日におこなわれる。これは、木などで作った楽器の演奏と、ダンスパフォーマンスや歌、パントマイムなどが繰り広げられる舞台。奥河内と呼ばれ、豊かな自然の森を持つ河内長野市のすばらしさを体現できるように演出されている。

「奥河内音絵巻」とも名付けられたステージは、テレビ番組やミュージカルなどの劇中音楽を制作する音楽家・サキタハヂメが、ライフワークである「山を鳴らす」プロジェクトのひとつとして、芸術監督と作曲を手掛けている。

3年目を迎えるステージには、3つのテーマがある。地元の奥河内の材木で生まれた楽器を奏でること、ステージでは言葉に頼らず、ノンバーバルな笑いを作ること、奥河内の木を題材にした物語を紡ぐこと。この地に移り住み、感じた気持ちやイメージ、聞こえてきた音に耳と心を傾け、創り続けてきたサキタハヂメの思いがこめられている。

また、当日は地元の学生や有志による個性豊かなパフォーマンスや、ハンドドリップコーヒーやベーカリー、イタリアンなど地元のお店が出店するマルシェ、奥河内や音絵巻のステージに関連するワークショップも10時から開催する。こちらは、『木と奏でる人々の歌』のステージが始まるまでの時間に終了ゆえご注意を。

(Lmaga.jp)

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