奈良・ガンダム上映に富野由悠季が来る

歴史都市・奈良に映画人が集う『なら国際映画祭』のプレイベントが9月2・3日、奈良「ならまちセンター 市民ホール」(奈良市東寺林町)にて開催。映画『ガンダム 逆襲のシャア』が上映され、ガンダムの生みの親である富野由悠季監督がゲストで登場する。

このプレイベントでは、今年の『カンヌ国際映画祭』でノミネートされた短編5作品、大阪在住・重江良樹監督の『さとにきたらええやん』、ブラジルのスラム街の子どもたちを描いた『ストリート/オーケストラ』が上映されるが、注目はガンダム初の完全オリジナル作として1988年に公開された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)の上映と、それを手掛けた富野由悠季監督のゲスト出演だ。

人間ドラマを軸としつつも、それまでの巨大ロボとは一線を画したガンダムは社会現象となったガンダムの裏話はもちろん、映画哲学や自身の半生についても語られる可能性も(上映は2日・13時半~、3日・10時半~)。チケットは大人1200円、小学生以下600円(いずれも前売り)。チケットぴあ、ホテルサンルート奈良で発売中。

(Lmaga.jp)

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